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秋季彼岸法要・永代供養法要のご案内

まだ暑さの残る日が続いておりますが、暦の上では秋のお彼岸を迎える時期となりました。妙教寺では「秋季彼岸法要・永代供養法要」を執り行います。
この法要は、故人への感謝と追善供養を捧げる大切な機会であり、また私たち自身の心を整え、日々の生活の中で功徳を積む契機ともなります。

皆さまお誘い合わせのうえ、ご参列くださいますようご案内申し上げます。


法要概要

  • 日程:九月二十三日(火・祝)

  • 時間:午後一時より受付開始 午後一時半より開式

お塔婆供養

  • 一霊位 5,000円以上

  • 申込期限:九月十六日(火)まで

お塔婆供養は、大切なご霊位へのご供養の中でも、特に多くの功徳を手向けることができる尊いご供養法です。
先師は、これを「今の私たちが日々元気に過ごせることへの感謝の便り」とお示しになられました。

ぜひ、亡き大切な方へのご供養をさせていただき、これからも様々な出来事が起こる日々の中で、大難が小難に、小難が無難に過ごせますよう、感謝の気持ちをもって歩んでまいりましょう。

お彼岸というご縁の中で、ご先祖様に感謝し、心静かに手を合わせるひとときを共に過ごしましょう。


彼岸と此岸
彼岸とは川を挟んだ向こう岸、覚りの世界を指します。
では此岸とは?迷いや悩みから、苦しんでいる事の多いこの世界(娑婆世界)を指しております。
お釈迦さまは「法華経」でこの世界に生きる人々は、「まるで燃える家の中で、それに気づかず遊びに夢中になっている子供のようなものである」と言われて、
悩み苦しみの中にいるにもかかわらず、自分の愉しみに夢中になっているかのようだと言われました。
その世の中で「私(お釈迦さま)は、あたかも静かな林の中で穏やかな気持ちで佇んでいるかのようだ」と説かれました。
そして皆もこちらに来ることが出来るのですよ、その為の教えをここに置いておきます。と「法華経」に説かれております。
是非お寺で手を合わせ、お話をお聞きになって日々の生活のお役にたてて頂きたいと思います。

今日彼岸、菩提(ぼだい)の種を蒔(ま)く日かな

皆さまのご参列を心よりお待ちしております。

合掌

お申し込み・お問い合わせ
妙教寺 0120-10-5940
(お電話、または寺務所までご来寺ください)