秋期彼岸会法要並びに永代経施餓鬼法要のご案内
暦の上では夏も過ぎ、間もなく秋のお彼岸を迎える時期となりました。
本年も下記のとおり、秋期彼岸会法要並びに永代経施餓鬼法要を厳修いたします。
秋のお彼岸は、今年最後のお塔婆供養となります。
お塔婆供養は、大切なご霊位へのご供養の中でも、特に多くの功徳を手向けることのできるご供養法であるとともに、今の私たちが日々元気に過ごさせていただいていることへの「感謝の便り」でもあると、先師はお示しになられました。
亡き大切な方へ感謝の心を込めてご供養をさせていただき、さまざまな出来事のある日々の中においても、大難が小難に、小難が無難に、つつがなく過ごすことができますよう、共に手を合わせたいと思います。
法要日時
令和8年(2026年)9月23日(水)
午後1時30分 開式
卒塔婆供養料
一霊位 5,000円
卒塔婆供養のお申込み
申込締切:9月17日(木)まで
申込書に必要事項をご記入のうえ、下記いずれかの方法でお申込みください。
- 郵送
- FAX 052-611-5129
- 寺務所へ直接お持ちください
申込書はこちらからダウンロードできます。
彼岸と此岸
「彼岸」とは、川を隔てた向こう岸、すなわち覚りの世界を指します。
それに対して「此岸」とは、私たちが今生きている、迷いや悩み、苦しみの多いこの世界、いわゆる娑婆世界のことをいいます。
お釈迦さまは『法華経』の中で、この世界に生きる人々の姿を、まるで燃えている家の中にいながら、そのことに気づかず遊びに夢中になっている子どもたちのようなものだと説かれました。
私たちは日々、さまざまな悩みや苦しみを抱えながらも、目の前のことに心を奪われ、本当に大切なことを見失ってしまうことがあります。
そのような私たちに対し、お釈迦さまは、迷いや苦しみを離れた穏やかな境地があること、そして誰もがそこへ向かって歩んでいくことができることを説かれ、そのための教えとして『法華経』を私たちに遺してくださいました。
お彼岸は、亡き方を偲び、ご先祖さまへ感謝をお伝えするとともに、私たち自身の生き方をあらためて見つめる大切な機会でもあります。
ぜひお寺で手を合わせ、お話に耳を傾けていただき、日々の生活の中で心穏やかに過ごすための一助としていただければ幸いです。
皆さまのお参りを心よりお待ちしております。